意外とあいまいな外まわり
外まわりでは、地盤の状態、法規制、周囲の状況と、多面的に確認する項目があります。特に隣家とのトラブルは避けたい問題です。どういうことがトラブルになるかといえば、隣家との間にある万年塀が古くて傾いているため、万年塀の上にある杭の位置がずれているといるといったところです。新規に購入する土地の場合は不動産業者が対応してくれるのでさほど問題はないのですが、建て替えの時には、父親の代にあいまいにしていた事が発覚するのです。では、具体的にはどのようなことをチェックすれば良いのでしょうか?
外まわりのチェック個所は大きく20
建て替えであれ、土地を新規に購入して建物を建てる場合であっても、外まわりは当然、きちんとチェックしておくことが必要です。外まわりのチェック項目は、建物の配置計画、外構計画、そして外部の設備計画と、大きく3つに分けられます。そしてこれらの計画の中で配慮しなければならないことは次のような20項目です。
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