ウィンドミルのここが魅力!

ウィンドミルは、先進国の国債に加え社債や新興国の国債など、世界の投資適格格付けの公社債に広く分散投資が行われています。各通貨の見通しに応じて通貨配分を機動的に変更するほか、積極的に為替ヘッジを利用することで、為替変動リスクを管理し、安定した収益を確保し続けています。毎月の分配金は1万口あたり40円ですが、組入債券からの利子収入(インカムゲイン)等で8割強賄われています。

2012年5月の運用報告書によれば、同月の決算後の1万口当たり分配可能額は358円。やや強引ですが、利子収入で賄われていない分を分配可能額から取り崩したとしても。3年強の分配余力があることになります。かなり健全性が高く、分配金の減額リスクは低い投資信託と言えるでしょう。

運用成績に派手さはないものの短期から設定来までプラスの成績を続けており、LIPPER FUND AWARDS2012JAPAN、債券型 グローバル円ヘッジ、評価期間10年で最優秀ファンド賞を受賞しています。

運用のポイント

過去10年間の税引前分配金再投資で計算した年間収益率は、2009年のみマイナスで、残りは全てプラスの収益が続いています。リーマンショック後でも分配金は減額されていないことから、安定して分配金を受け取りたい人にとっては、ポートフォリオのコア資産と位置付けることが出来るでしょう。

コア資産となりえるファンドですが、ウィンドミル1本に集中するのではなく、複数の投資対象に分散することは忘れないでください。

ウィンドミルは安心して長期保有出来るファンドですが、少なくとも四半期に1回はマンスリーレポートを、運用報告書にも必ず目を通すようにしましょう。

「ウィンドミル」BAMワールド・ボンド&カレンシー・ファンド 商品情報

運用会社
ベアリング・アセット・マネジメント
信託期間
1998年4月~無期限
基準価格
7680円
純資産総額
約757憶円
騰落率
6か月:5.7% 1年:12.8% 3年:21.6%
信託報酬
0.015225
販売手数料
上限2.625%
運用会社URL

※基準価格と騰落率、純資産総額については2012年5月31日時点。基準価格と騰落率は課税前分配金再投資ベース。最新のデータは各社HPの目論見書や運用レポートなどを参考にして下さい。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。