「台ふきん」に「シュッ」するだけ?

ふきん

乾いた台ふきんに「シュッ」して拭くだけ

その問いの答えは、実は、拍子抜けしてしまうほど簡単なものでした。順を追って、ご説明しましょう。

まず「台ふきん」を用意します。ただし、水で濡らさず、乾いたままのものを。

その「台ふきん」に、食卓を拭くとき軽く湿り気が残る程度に、「アルコール除菌スプレー」をシュッシュッと吹き付け、いつものように、拭きましょう。

まさかそれだけ? ええ、これだけ!

アルコールには、水性の汚れも油性の汚れも共に良く溶かし、落とすことのできる性質があります。食卓テーブル上に食事前に付けた水性ペンの汚れがあったとしても、食後こぼしたトマトソースや、肉汁のような汚れが残っていたとしても、皆スッキリ落とすことができます。

グラフ

食卓(10cm×10cm)に残った生菌数 (サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌)を、 いずれも清潔な乾いた台ふきんに、アルコール除菌スプレーを吹き付けたもので拭いたところ、計86万個近い生菌数が検出限界値以下(0近く)に

仮に、食卓に雑菌をウヨウヨわざと付けた状態だったとしても、このようにして拭けば、大幅にその数を減らすことができます。つまるところ、「除菌」できるのです。

あまりおすすめはしませんが、実験として、汚れを拭いた「台ふきん」をそのまま放置し半日程経ったところで、そのニオイを嗅いでみて下さい。あの独特な台ふきん特有の臭い……が、全くしないことに気づかれるのでは?

これぞ「水で湿らさず、アルコール除菌スプレーで湿らせた台ふきんで拭く」法の面目躍如。もちろん、食卓周りのカトラリーケース、調味料置きなどといった「食卓付帯グッズ」も皆この方法で拭き清めることができますので、ぜひお試しあれ。

乾いてガビガビしてしまった醤油のしみなども、水拭きよりラクに落とせますよ。