2DINナビが付かないクルマにはこれ!の変わり種

輸入車を中心に、2DINナビが装着できないクルマがある。その場合、かつてはオンダッシュ・タイプと呼ばれるナビ本体+オンダッシュモニターのタイプがあったのだが、エアバッグがマルチ化して安全上の問題が出てきた昨今は、このタイプがめっきり減ってしまった。となると、選択肢はPNDしかないのが現状である。
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パナソニックCN-Z500Dはモニターが自動開閉


しかしPNDは自車位置の測位性能の面で、AVナビには敵わない。そこでパナソニックが開発したのが、Zシリーズである。このナビ、オンダッシュ装着のモニターとナビ本体に分かれている。いわゆるオンダッシュナビなのだが、モニター部を自動開閉式にして安全上の問題をクリアするとともに、装着後の見た目もいい。

装着可能なクルマはダッシュボード上に小物入れがあるクルマでBMW1シリーズ(E87)は専用取付キットを用意。他は汎用取付キットで装着するので、実質的にはBMW1シリーズ専用と言っても良さそうだが、BMW1シリーズはモデルチェンジして、E87型の中古車も値頃感が出てきた。中古で1シリーズを手に入れた人は、ついでにカーナビをZシリーズに新調してみてはいかがだろう。


スマホ・ユーザー注目のアプリ・ユニット

最後にカーナビではないが、カーナビとしても使える注目機器を。カロッツェリアのスマートフォンリンク・アプリケーションユニットである。このモデル、スマートフォンにダウンロードしたアプリを車載機のディスプレイに表示でき、操作も車載機のタッチパネルでできるのだ。
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カロッツェリアのアプリ・ユニット、SPH-DA09。見た目はAVナビと変わらない


Linkwithというモードに対応したアプリが、この車載機のタッチパネルで操作可能だが、対応アプリには当然ながらナビアプリもある。Android用はドコモ・ドライブネットが利用可能で、iPhone用は遅れてリリースされる予定だ。これを使えば、普通のカーナビと同じように、地点検索もルート探索もルート案内も渋滞表示もできるのだ。

車載機にジャイロセンサーを内蔵しているし、車速信号を取り込むことができるので、スマホのナビアプリといえども測位能力は問題なし。上位機のSPH-DA09にはフルセグ対応地デジチューナーやDVD/CDプレーヤーを内蔵しており、ナビアプリと組み合わせると、ほとんどAVナビと変わらない。しかもリーズナブル。ナビもAV機能もそこそこでいいから、安い機器がうれしいというスマホ持ちは注目だ。


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