アジア製造業ファンドのここが魅力!

アジア製造業ファンドは、1996年3月に設定され、16年の運用実績をもつ新興国株式ファンド。韓国、香港、台湾など、日本を除くアジア諸国・地域の企業を投資対象とし、中でも製造業だけに絞って投資するのが大きな特徴です。

銘柄選別は、世界的な競争力をもつ企業を中心に、成長性が高く、株価が割安と判断できるものを選定。独自の運用方針により、長年にわたって優良なパフォーマンスを実現してきました。参考ベンチマークであるMSCI AC ファーイースト(除く日本)インデックス(円換算)のファンド設定来の騰落率が22.3%にたいし、アジア製造業ファンドは290.5%と圧勝(2012年5月末時点)。直近3年、5年の運用成績も参考ベンチマークに引けを取らず運用は安定しています。

欧州債務問題やアメリカ景気の不透明感などで調整を余儀なくされているアジア新興国株式市場ですが、経済の先行きが不透明なときだからこそ、同ファンドの定評ある銘柄発掘力に期待が募ります。アジアの持続的な内需の伸びや、先進国のゆるやかな需要回復の恩恵を受ける銘柄に着目した運用に注目です。

運用のポイント

豊富な労働人口と安い賃金を武器に、国境を越えて活躍するアジアの製造業企業を応援したい、という人におすすめのファンドです。投資対象地域や銘柄を絞りこんでいるぶん、新興国株式ファンドの中でも比較的ダイナミックな動きが期待できます。

2012年4月時点での業種構成比の上位は半導体・半導体製造装置、資本財、素材など。景気敏感株を中心に据えた運用を行っているため、景気動向に運用成績が左右されやすい傾向があるのでご留意ください。

また、積極的に銘柄の売買を行うタイプなので、ファンドの運用方針と市場の方向性がかみ合わない場合は運用成績がふるわないことも。アップダウンが大きめという観点から積立投資に適しています。

アジア製造業ファンド 商品情報

運用会社
ベアリング投信投資顧問
信託期間
1996年3月~無期限
基準価格
30102円
純資産総額
約93億円
騰落率
6か月:5.3% 1年:▲18.3% 3年:10.7%
信託報酬
0.0168
販売手数料
上限3.15%
運用会社URL

※基準価格と騰落率、純資産総額については2012年5月31日時点。基準価格と騰落率は課税前分配金再投資ベース。最新のデータは各社HPの目論見書や運用レポートなどを参考にして下さい。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。