清渓川(チョンゲチョン)の再生 

清渓川に面する繁華街

写真1.清渓川に面する繁華街

モニュメント「スプリング」

写真2.高さ20mの巻貝のようなモニュメント「スプリング」

ソウルの川といえば東西に流れる漢江(ハンガン)が有名ですが、少し北側に清渓川(チョンゲチョン)があります。(写真1)1960~70年代の高度経済成長期には水質汚染が問題となり、一部は埋め立てられ上部には高速道路が建設されました。

その高速道路も老朽化により、清渓川復元の世論の高まりとともに高速道路は撤去され、2005年に全長5.8kmの清渓川遊歩道として生まれ変わりました。

 

清渓川沿いに建つ新しい建物

写真3.清渓川沿いに建つ新しい建物

清渓川はソウル市庁舎の近くから東大門付近に及ぶ人工河川で、川に架かる橋は22橋あるそうです。今回はその一部の夜景をご紹介したいと思います。

写真2は西側の起点となる清渓広場ですが、中央で光るのは、高さ20mもあるモニュメント「スプリング」です。巻貝のモチーフのようにも見えますが、内照式でライトアップされています。清渓広場から手摺の内蔵照明で照らされた階段を下りると橋の下の遊歩道に出ます。(写真1)

 

防浸加工された壁面の照明

写真4.防浸加工された壁面の照明

清渓川に面するエリアは繁華街でもあるので、新しい建造物やそのライトアップなどを歩きながら楽しむことが出来ます。(写真3)

清渓川の両岸に設置されているベースの明かりは、壁に埋め込まれた照明で、特注で防浸加工されているそうです。(写真4)

日本でもゲリラ豪雨で川が増水することがありますが、清渓川も同様に増水時の対策をとっているそうです。

次のページでは、「橋の下のギャラリー」についてご紹介します