最新型CPU搭載で基本性能は十分
筐体の変更に合わせ、第3世代インテルCoreプロセッサ・ファミリーを搭載。基本性能を強化している。搭載しているのはCore i5-3210Mのデュアルコア。クアッドコアの方が性能は高いが、現在の一般的なパソコンの用途では、クアッドコアほどの性能を必要としていないことが多く、コストパフォーマンスを考えると、デュアルコアを採用した製品の方がそれなりの性能で若干安いのでお得感が高い。
Windowsエクスペリエンスインデックスも高い数値を示している
特に、動画の編集などを頻繁に行うのでなければ、現時点ではクアッドコアまでは必要としないことの方が多いだろう。 通常のアプリケーション起動時に裏でウイルスチェックをする場合など、複数のソフトを同時に利用するようなときにもクアッドコアの利点は発揮されるが、一般的にはデュアルコアで十分だ。
メモリは8GB搭載。デュアルチャネルなどの効果で、パフォーマンスも非常に高い。HDDの容量は750GBで、通常の用途には十分だろう。光学ドライブにはブルーレイドライブを採用しているので、映画鑑賞などにも活用できる。
スピーカーなどはLaVie Lなどには劣るものの、ノートパソコンとしては一般的な品質があるので、簡単な動画再生や内蔵されたWebカメラを使ったビデオチャットなどで不足することはないだろう。
マウスは無線で、一般的に必要なドングルなどを本体に内蔵。USBポートをふさいだり、余計な出っ張りが生じないようになっていて便利だ。
ワイヤレスレーザーマウスが付属する