床材と幅木の関係
巾木は壁と床の接する部分に帯状に取り入れる仕上げ材です。壁の保護の役役割、壁と床の見切り材として用いられます。一般的に高さは60cmです。床材と同じ色にするか、壁材と同じ色にするかによっても、室内の雰囲気が違います。汚れやすい個所でもあるので、一般には床材に近い色で仕上げることが多くあります。ガイド佐川旭のワンポイトアドバイス
内装の仕上げ材は自然素材に人気があり、床材も無垢のフローリングが多く使われている傾向にあります。なかには針葉樹のスギ、赤マツなどの柔らかい樹種もあります。これら無垢材は空間もやさしく感じられます。柔らかい樹脂は傷や収縮などを十分理解して採用しましょう。無垢くりフローリング