「自動カラー補正」の種類を選べる

Photoshopにも自動で写真を明るくはっきりさせる「自動カラー補正」という便利な機能が備わっていますが、従来これはソフト任せにするほかありませんでした。

今回からは「レベル補正」の「自動補正」に「自動カラー補正オプション」が追加され、あらかじめ自動補正で適用される方式を設定できるようになりました。
暗い写真に「自動補正」を適用する前に、「Alt」キーを押しながらボタンをクリック。

暗い写真に「自動補正」を適用する前に、「Alt」キーを押しながらボタンをクリック。


「自動カラー補正オプション」で自動補正の種類を選択。

「自動カラー補正オプション」で自動補正の種類を選択。


自動補正の適用でここまで明るくできる。

自動補正の適用でここまで明るくできる。



万が一のクラッシュでも復元が可能に!

コンピューターの動作が不安定だったり、電源が突然切れてしまうといった不慮の事故で、これまで編集した結果が失われてしまった!という苦い経験はきっとあるかと思います。

Photoshop CS6には「自動復元」という機能が付きました。編集中でも10分おき、5分おきなど、設定した間隔で復元情報を自動的に保存しているため、もしクラッシュした場合でも、次回Photoshop CS6を起動する際に、作業内容を復元することができます。
「編集」メニュー→「環境設定」の「ファイル管理」で「バックグラウンドで保存」を選択し「自動保存」の間隔を選択。

「編集」メニュー→「環境設定」の「ファイル管理」で「バックグラウンドで保存」を選択し「自動保存」の間隔を選択。



Photoshop Extendedでは、文字やロゴを簡単に3D化して編集できる

さらにPhotoshopの上位版であるPhotoshop Extendedでは、簡単に3Dロゴを作ったり、編集できるようになりました。これまで文字を3D化するには、テキストを入力後に「成形」を選び、しかもラスタライズされるので、その後のテキスト編集はできませんでした。
Photoshop CS5 Extendedでテキストを3Dに変換した例。テキスト情報は破棄されるので再編集は不可だった。

Photoshop CS5 Extendedでテキストを3Dに変換した例。テキスト情報は破棄されるので再編集は不可だった。


ところが今回のバージョンでは、テキストを入力してオプションバーの「3D」ボタンをクリック。すると3Dワークスペースに切り替わり、3Dの編集および、テキストの編集ができるようになりました。
3Dの詳細な編集およびテキストを変更することも可能。

3Dの詳細な編集およびテキストを変更することも可能。



以上、Photoshop CS6の主な新機能以外にも、紹介しきれないほど細かい新機能が備わっており、目的、使い方によっては大変便利なものになっています。

30日間無制限の体験版も用意されていますのでよろしければお試しください。

購入に際しては、もしほかのCS6製品も併用する可能性があるのでしたら、月額3000~8000円でCS6全製品を使うことができる「Adobe Creative Cloud」の導入も検討されることをおすすめします。


【関連サイト】
アドビ Photoshop





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