慶良間諸島、阿嘉島の楽しみ方(2ページ目)

■北浜（ニシハマ）ビーチ
阿嘉島のメインビーチで北浜と書いてニシハマと読みます。向かって正面に見えるのは座間味島。沖の方に行くとドロップオフもあり、シュノーケリングも楽しめるビーチです。泳ぎに自信がある人はぜひ沖の方まで行って海の中を覗いてみましょう。売店もあり、シーズン中にはビーチハウスが併設され監視員が遊泳の安全を見守ってくれています。
地図：Yahoo!地図情報


■ ヒズシビーチ
集落から歩いて行くことのできるビーチです。木陰でのんびりと読書をしたり、缶ビール片手に海の色を楽しんだり、というのがおすすめ。阿嘉島に宿泊の人は夕方や早朝にゆっくり訪ねるのもいいですよ。
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■ 阿嘉大橋
阿嘉島と慶留間島を結ぶ橋で、港のすぐ横から渡っていけます。晴れた日に橋の上から海を眺めると、海を泳ぐウミガメの姿がぽっかりと影のように見えますよ。
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■天城展望台
島の西側にある夕陽ポイント。集落からも歩いて10分ほどで行けるので、阿嘉島に宿泊する人は夕陽タイムに訪れてください。昼間は阿嘉港や前浜が一望できます。
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■サクバルの奇岩群
阿嘉大橋の西に見える奇岩群。海の上を、とびとびに先の尖った奇岩の頭が連なる光景を見ることができます。奇岩の一番先はサクバルの鼻と呼ばれる部分。ダイビングスポットとして有名です。
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■高良家
慶留間島にある19世紀後半の古民家。沖縄民家の原型を留めた建物として国の重要文化財に指定されています。
TEL：098-987-2153
開館時間：9:00～17:00　月曜休
入場料：300円
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■ケラマ空港
外地島にある慶良間諸島唯一の空港です。以前は定期便が飛んでいましたが、現在はチャーター便のみの運行となっています。
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阿嘉島の遊び方

座間味島同様、阿嘉島へ行くなら絶対に泊まりで行くことをおすすめします。慶良間の海は日帰りではもったいなさ過ぎるので、1泊と言わずできれば数泊して、阿嘉島と座間味島を行ったり来たりするのが楽しいでしょう。島泊の素晴らしさは、夕暮れ時や夜、そして早朝の島の顔にも触れられること。海辺で過ごす夕陽待ちタイムは、一日の終わりを過ごす最高の時間ですし、夜は夜で贅沢な天体ショーを楽しむことができます。早朝の海の色や朝焼けに染まる空など、日帰りではけっして体験できない素敵な島体験がたくさん待っていてくれるのです。

阿嘉島の周辺にはたくさんウミガメたちが生息しているので、注意して見ていればきっとウミガメにも出会えるはず。ウミガメやケラマ鹿など、野生の生き物たちの魅力に溢れた阿嘉島。まだ訪れたことがない、という人はぜひ今年の夏に初阿嘉を体験してみてはいかがでしょうか？