桜のトンネルも現れる静かな桜並木をのんびり歩く

北上展勝地の桜並木(3)/蒸気機関車と共に

北上展勝地の桜並木の入口(レストハウス側)。蒸気機関車とラッセル車が静態保存されています(2011年5月1日撮影)

北上展勝地は、北上川の下流側にのみ駐車場や展勝地レストハウスなどの施設が整備されています。桜並木を歩く時は、下流側から上流に向け往復する形です。

桜並木の下の道は、アップダウンのない平坦な広い道で、通れるのは歩行者のみ。車を気にすることなく、のんびり歩くことができます。ただし舗装はされておらず、砂利道をずっと歩く形になりますので、歩きやすい靴を履いた方がいいですね。

 

展勝地に静態保存されている蒸気機関車C58-342号機と桜

展勝地に保存されている蒸気機関車 C58-342号機と桜(2006年5月3日撮影)

駐車場の近くの桜並木の横には、盛岡周辺で活躍していたC58形蒸気機関車とJR北上線の除雪に使われていたラッセル車が静態展示されています。

桜と蒸気機関車の絵になるシーンを見つけて、カメラを向ける方もたくさんいらっしゃいます。

 

北上展勝地の桜並木(4)

どこまでも続く北上展勝地の桜並木(2011年5月1日撮影)

桜並木は北上川沿いのサイクリングコースと並行する形で、どこまでも続いています。さらに桜のトンネルなど、桜が創り出した様々な風景が次々と形を変えて現れます。

実は北上展勝地の特筆すべき所は、この長い桜並木の途中に露店がほとんど出ていないこと。その分、桜が連なる自然の風景だけを歩きながら満喫することが可能なのです。

 

北上展勝地の桜並木(5)/ゆるやかなカーブを描く桜並木

ゆるやかなカーブを描く北上展勝地の桜並木(2011年5月1日撮影)

時折、視点を変える意味で桜並木の外側に出てみると、そこにはまた違った桜の風景が現れます。

川岸に出れば北上川の流れと桜の組み合わせ、反対側はゆるやかにカーブした桜並木……と思い思いのアングルを見つける楽しみも生まれます。

 

北上展勝地の桜並木(6)/珊瑚橋と桜と水仙

北上川にかかる珊瑚橋付近が上流側の桜並木の入口。サイクリングロードに咲く水仙ともコラボレーション(2011年5月1日撮影)

北上川にかかるクリーム色の鉄橋、珊瑚橋(さんごばし)が見えてくると、北上展勝地の桜並木の上流側の入口です。

珊瑚橋の橋上からは桜並木を見渡せますし、橋のデザインもモダンなので桜並木と組み合わせて見るのもいいてすね。またサイクリングロードに沿って植えられている水仙が花開いていると、鮮やかな色彩の対比も楽しむことができますよ。

 

続いては、北上展勝地の魅力を語るには欠かせない素敵なものをご紹介しましょう。次ページに続きます。