レインシューズから考える、雨の日のカラーコーデ(3ページ目)

ヌーディなベージュ系カラーのウェッジソール

今シーズンは、プレーンなパンプスが売れているそうです。人気色は、エナメル製でピンクやピンクベージュといった肌に近い色。つま先のデザインは、ポインテッドトウ、ラウンドなど幅広く、ヒールは５～７センチ程度が好まれているそうです。
コールハーンのエアレイニーウェッジは、雨の日も歩きやすいウェッジソール。アッパーはベージュパテントで、ソックインソールはレッド。雨の日もオシャレを楽しもうというモチベーションを高めてくれそうな配色です。
トップスは、軽やかな着心地のピンク系メランジニット。フロントの裾はホワイト、バッグの裾はネイビーと濃いピンクがあしらわれています。ピンクやベー ジュ系のコーディネートは、ぼんやりとした印象になりがちですが、メリハリを利かせた配色ラインが、スタイルよく見せてくれます。

シューズとボトムの色を揃えると、足長に見えますが、ベージュは上品だけど、単調になりがちです。雨の日だからこそ、遊び心のある柄物をセレクトしましょう。ハードになりがちな迷彩風の柄も、シーバイクロエならではのキュートな雰囲気になっています。

キュートに着こなす、ブラックエナメルのショートブーツ

プレーンなブラックエナメルのショートブーツやブーティは、梅雨のシーズンに活躍しそうなアイテムです。レインブーツは、カジュアルになりがちですが、高めのヒール、控えめなデザインを選ぶと、野暮ったくなりません。
マリリンムーンのワンピースは、フロントはシルクシフォンに、ステッチ刺繍を施したレースを重ねた生地にビーズ刺繍を施しています。バックと袖は同系色のサテンで仕立ててあります。

ワンピースはレトロモダンな雰囲気なので、スタイリッシュでクールなデザインのクラッチバッグを合わせて、颯爽とした装いに。ボトキエは、海外セレブ、エディターやモデルに人気のブランドです。
雨の日だからといって、あの服は着られない、この服も着れないと、オシャレを諦めずに、まずは、お気に入りのレインシューズを探しましょう。そして、雨の日のコーディネートをひと組準備しておくだけで、雨の日もキレイに、機嫌よく過ごせるはずです。

【取材協力】
・Javari.jp
・オンラインセレクトショップ・マナマナ

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