1ケース1アイテムで
棚で使う収納用品を選ぶときには、次の2点を頭に入れておきましょう。・ボックスタイプは、積み重ねができると空間が有効に使える
・引出しタイプは、奥のモノまで出し入れしやすいが高い所に置くと使いにくい
さらに、しまう場所と収納用品とのサイズがあうかどうかが、大きなポイントになります。その点で無印良品の収納用品は、シェルフに収まるようにサイズが統一されているので、棚収納に慣れていなくても大丈夫。収納用品のサイズと形状を見て組み合わせるだけで、シェルフにちょうどよく収まってくれます。使っている途中でしまう場所を変えたくなったら、収納用品をパズルのように組み換えて調整しましょう。
柔らかいランドリーボックスに紙袋と保冷バッグ、積み重ねのできるPPキャリーボックスにビーチボールとシュノーケル、PPケース引出式には布袋や収納グッズの予備、硬質パルプボックスに本や日用品、ラタンには常温野菜や防災用品
また、1アイテムのまとまりがどのくらいの分量で何アイテムあるのか?そこが分からないということもあるでしょう。その場合は、手持ちの箱や紙袋を使ってアイテムごとにまとめてから、シェルフにいったん収めて仮収納。その後に収納用品を選ぶと上手くいきます。