視聴がさらに快適になる3つの機能「パッと見」
そしてBD-W1100のもう1つの特徴が、シーンを見逃さない「パッと見」機能。これには、「ちょっと戻っテレビ」、「18画面録画リスト」、「約0.5秒トレイオープンスタート」があります。「ちょっと戻っテレビ」は、視聴している番組を少し時間を戻して視聴できる機能です(BD-W1100のチューナーで視聴している場合)。テレビを見ているときにちょっとトイレに行きたいとか、宅急便が届いた場合でも、リモコンの「前」ボタンを使って番組をちょっと戻して見ることができ、見逃しをなくせるのが便利です。このモードでは約5分ごとにサムネイルが作成され、目的の場所を見つけやすくなっています。
「18画面録画リスト」は録画リスト表示で、1画面18画面のサムネイル表示してくれる機能。一覧で見られるので、録画の内容を把握しやすいのが便利です。ただ、テレビがファミリンク対応AQUOSとHDMI接続しないと使えないのが残念なところです。
「約0.5秒トレイオープンスタート」はその名前通り、約0.5秒でトレイオープンを開始する機能。従来機種ではボタンを押してからトレイオープン処理が始まるまでが約1.5秒だったので、かなり高速化されていることになります。実際に複数回、手動計測してみたところ、トレイが完全にオープンするまでが約1.5秒程度だったので、かなり高速化しているのは確かです。
気楽にはじめて、しっかり使いこなしたい人におすすめ
録画予約、録画再生操作がシンプルで扱いやすいのに加え、キーワード自動録画機能や自動更新録画で、手間を省いて録画を楽しめるのがナイスです。特に最新のニュースや天気予報などをチェックしやすいのは忙しい生活をしている人には便利そうです。Wi-Fi機能も内臓し、ケーブル接続なしにネットワーク機能を使えるのもいい。レコーダーを気軽に使いたい、でも情報収集はキッチリしたいという人に向いています。【関連サイト】
シャープ AQUOS ブルーレイ BD-W1100/W510