安いのはわかっているけど、保険の選び方がわからない!
通販型は代理店型に比べ、保険料が半額というケースもざらのようです。コストダウン分を還元してくれているのがメリットです。
まだまだ伸びシロはあるものの、代理店型からシフトしていない人が多いのが現状です。その理由のひとつに自動車保険のわかりにくさがあります。
シンプルに値段を比較して、安さに魅かれても、補償内容の名称がまちまちで混乱してしまい、「やっぱりこのままでいいか……」となるケースが多いようです。
名称の違いから、詳しい人でも誤解している場合アリ
また中身が同じ補償、特約なのに名称が違うために誤解してしまっているケースもあります。個人の方の保険ブログでこんな例があります。某方のブログでは「SBIは安いがほかの保険会社にはある他車運転危険担保特約が2012年1月からなくなるので注意。自分も選択肢から外す」といった内容が記されていました。他車運転危険担保特約とは、他人に車を借りた場合、借りた車の保険に優先して対人、対物、自損事故保険が支払われるというのが一般的な補償内容です。意外と知られていませんが、多くの自動車保険に自動付帯されている特約なのです。これがなくなると借りた車の保険を使うしかないので確かに問題です。
SBI損保の補償は他社より軽いのか?>>>>>>>>>