チューブ活用で運動不足をレスキュー！(3ページ目)

鍛えにくい背中もしっかりカバー「チューブロウ」

一般的に自宅トレーニングでは鍛えにくい背中を、しっかりと引き締めることができるメニューです。チューブの太さや長さを変えることで、初心者から中上級者まで、レベルに応じた負荷をかけられます。

【HowTo】
床に脚を伸ばして座り、足の裏にチューブを引っ掛ける








ひじを伸ばした状態でチューブを持ち、背すじを伸ばしてスタンバイする








上体の位置はキープしたまま、腕と背中の力でひじを曲げ伸ばしする。背中の筋肉をしっかり意識しながら行おう







【ポイント】
・じっくりと１０回／1セットを１日2セット実施が目安
・背すじはまっすぐ伸ばしたまま、わきをしっかりとしめて実施

この種目でのターゲット部位は、背中です。腕を曲げ伸ばしする動作から、腕のトレーニングと思われがちですが、狙いたいところは背中ですので、動作中は腕ではなく背中をしっかりと意識してじっくりと動作してください。

ちょうど新年度の始まる時期。手軽に、しかも効率良く全身を刺激できるチューブトレーニングで運動不足を解消し、すっきりとした気持ちで春を迎えてはいかがでしょうか。