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【書評】~『京都読書さんぽ』~京都&本好き必見!

本が好きな方はたくさんいますが、そのツボは多様です。新刊本好き、古本好き、図書館好き等々。読むだけでなく、買う事や収集したり飾ったりするのが好きな方もいます。そんな幅広い本好きのニーズに応えてくれるのが「京都読書散歩」。本好きにはたまらない、京都市内のスポットが紹介されています。

田中 和彦

執筆者:田中 和彦

住みやすい街選び(関西)ガイド

「読書好き」よりも幅が広い「本好き」。「本を読む事」だけでなく「本を買う事」「本を集める事」「本を眺める事」等々いろんなツボがあります。そんな多くの本好きにとって「本と過ごす時間」「本と過ごせる場所」は人生の大切な一部。今回はそんな本好きの方必見の本の紹介です。これを読むときっと京都住みたくなるはず。

定番「恵文社 一乗寺店」「ガケ書房」以外も多数!

この手の本で必ずと言っていい程取り上げられるのが恵文社 一乗寺店(叡山電鉄本線「一乗寺」駅徒歩3分)とガケ書房(叡山電鉄本線「元田中」駅徒歩17分)。どちらも京都市左京区にある個性的な本屋さん。新刊本だけでなく古本も扱う、いわば「本のセレクトショップ」的存在の2店です。

しかし、個性的なお店は2店だけではありません。店内でトークショーなどのイベントが頻繁に催される「100000t」、九州関連の古書や物産品等も並ぶ「KARAIMO BOOKS」、建築専門店でありながら日本の伝統文化に関するものまで揃う「大龍堂書店」。一癖二癖ある書店が京都には多数あります。

ブックカフェも充実!

他にも一風変わった古書店が多く取り上げられていますが、古書店以外の本好きスポットの紹介があるところが本書の特徴。

例えばブックカフェ。本格的な珈琲を楽しませてくれる「さんさか」「月と六ペンス」、京町家を利用した「cafe1001」「雨林舎」「ことばのはおと」「喫茶fe カフェっさ」等々。さくっと珈琲一杯飲んで回るだけでも1日では無理かも。

「古書に囲まれているのに、古書を読めない」という倒錯したドMな古書好きな方におすすめなのが「Touzan バー」。「ハイアット リージェンシー 京都」にある周囲の壁面が古書で作られているという本好きにはたまらない内装スペースのバーです。ただし、ビッシリと積み込まれた古書は壁そのものとなっている為、手に取って読む事が出来ません!

こちらで飲まれて悶々とした気分になられた向きには同ホテルにある「ディスカバージャパン ルーム」へのお泊まりをお勧めします。特別にセレクトされた京都関連本を堪能できるお部屋です。

図書館や新刊本屋さんの紹介も有り

本好きが好むスポットの王道、図書館。テーマによって使い分けできる選択肢が紹介されています。廃校となった小学校を利用した「京都国際マンガミュージアム」、アート系ならば「京都精華大学 情報館」。アウトドアで本を読みたいなら「きのこ文庫」に「森の文庫」。それぞれ京都府立植物園内、京都御苑内にあります。

王道は図書館としましたが、本当は新刊本、つまち普通の本屋さんかもしれません。そちらも本書では22店舗紹介されておりますのでご安心を。

これ以外にもたくさんの「本好きスポット」が紹介されていて、しかもマップまでついているなんて、本好きな方は手に取っていってみるしかありませんね。

 












※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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