黄金ルールその1:選びやすく分ける
ひとくちにクローゼット収納と言っても、私たち女性はカットソー、ブラウス、ニット、レギンス、スカーフ、アクセサリー、バッグなど色んな種類の持ち物をしまいたいのですが。「バッグ、靴、アクセサリーはアイテム別にまとめること。服はボトムス、シャツ、ワンピースといった具合に種類やアイテムで分けて、さらに色や柄で分けています。このやり方は、キッチンやデスクまわりなどにも当てはまる方法です。分けてみると、何をどのくらい持っているのか自然と見えてきますよ」
ひと部屋を衣裳部屋兼書斎として使っている倉本さん。ハンガー掛けにしている服、たたんで引き出しにしまってある服は、シーズンで分けているのでしょうか?
「最近では、ファブリーズをシューっとできる焼肉屋さんもあるので、臭いを持って帰らずに済むことも!」
服を選びやすくしたい、気持ちよく身につけたい。その思いは私たちにもあるのですが、なかなか思い通りにいかなくて困ります。衣替えをしないと、夏服と冬服が混ざり合って収納が大混乱。シーズンとリンクしている服だけは区別しておくのがポイントなのですね。
さらに、服がきちんと収まる第2のルールを伺いました。