イタリアン/おすすめイタリアン

タランテッラ・ダ・ルイジ(白金高輪)

2011年2月に突如現れた新店は、オープン早々から「ひとくちで虜になるピッツァが食べられる」と話題になっていました。小麦の香りが豊かなピッツァがあまりにも衝撃的な美味しさなので、「ピッツェリア」と誤解されがちですが、他ではめったに食べられない伝統のナポリ料理も堪能出来るので、リピーターが後を絶ちません。今回は春の新作メニューをご紹介します。

岩谷 貴美

執筆者:岩谷 貴美

グルメガイド

話題の人気店タランテッラ・ダ・ルイジはこだわりのナポリ尽くし

インテリアもナポリ尽くし

インテリアもナポリ尽くし

タランテッラ・ダ・ルイジの店内はピッツァを焼く薪釜はもちろん、家具や食器、床のタイルまで全てナポリから取り寄せたもの。本物にこだわり徹底的に現地を再現した店内は、温かみがあり居心地の良い空間です。
個室

個室

最大10名まで入れる個室は、お子さんがいるグループなどにも好評です。壁面の装飾品なども全てナポリで調達し現地の空気感を再現しています。
オーナーの寺床雄一氏

オーナーの寺床雄一氏

オーナーの寺床雄一氏はナポリで100年以上の歴史を持つピッツェリアをはじめ、ミラノの三ツ星リストランテなどでトータル7年も修業したピッツァイオーロ(ピッツァ職人)です。
ピッツァを焼く寺床氏

ピッツァを焼く寺床氏

「ナポリでは1日1000枚のピッツァを焼くのが普通でした」と涼しい顔で語りますが、釜に向かうまなざしは真摯で、その熱い想いは料理からも伝わってきます。
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