子育て特集/子どものしつけ・知育

先輩ママの「これがよかった&こうすればよかった」(3ページ目)

幼少期から低学年は中学受験の準備期間。受験した子どもたちはどのような幼少期を過ごしてきたのでしょうか。習い事は? 学習教室は? テレビやゲームは? お母さん方にふり返ってもらいました。

執筆者:All About 編集部

テレビの見方、ゲームの仕方

ゲームで遊ぶ子ども

携帯ゲーム機も活用次第では受験勉強に役立つのだとか

難関中学に合格した子どもたちだって遊び盛りの小学生。テレビや漫画も見れば、ゲームだってやっていました。しかも、そんな遊びの時間を上手く活用して勉強につなげたり、ストレス解消をしていたり……。考え方ひとつで全てがプラスになるようです。

ゲームで多かった意見は知識力アップとストレス発散。カードゲーム世代の子どもたちは楽しみながら生物の知識が身についたとか。テレビは録画して親子で楽しんでいたご家庭が多く、特に科学、歴史、世界情勢などを学べるバラエティやクイズ番組などは受験直前にもよく見られていました。

また、漫画好きには日本史漫画を、ドラマや映画ではさまざまな職業を知る社会勉強をと、興味があることと受験勉強を無理なくつなげてあげるとモチベーションアップになるそうです。


「ムシキングや恐竜キングは全制覇。生物には強くなりました。(男児の母)」

「社会が苦手な娘のために、クイズや歴史バラエティの番組を録画。もともとテレビ好きだったので、娯楽として楽しく見ながら覚えました。(女児の母)」

「テレビドラマ好きで小さい頃から見続けていました。主人公が演じる検事に憧れて勉強するように。(男児の母)」

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