フル電動自転車や節水トイレ購入で結局は得をする
自転車通勤なら交通費が浮くと思っても、疲れているときは運転するのも面倒なものですよね。そこで電気アシスト自転車ではなく、原付免許が必要なフル電動自転車であれば、ほぼ電動バイク感覚です。基本はバイクなので、ナンバープレートやヘルメットが必要で、自賠責保険などもかかりますが、電車代・タクシー代・バス代を浮かせることができます。最新の節水トイレは、一昔前の節水トイレよりも1回あたりの水量が3L以上少なくなっています。1990年台や1980年代と比較しても、1回5Lから、モノによっては10Lくらい節水できるものもあります。ということは、1日5回流しても2Lペットボトル8本くらいの節水に貢献するわけで、これが数年続けばかなり大きな差になります。
バーゲンで300円の手袋をゲット!季節外れの商品を狙う
セールなどで、季節外れの物が劇的に安くなるときがあります。そこで、翌年も使えるであろう物を、そのタイミングで買っておきます。例えば私は、春になったら、3000円の手袋をバーゲンで300円で買い、冬に使っています。パソコンもよく買い換えますが、新モデルが出た直後、一世代前の旧モデルを買います。ノートパソコンを買い換えた際、前年の夏に17万円で出ていたものを、9万円で購入しました。今まで使っていたパソコンは中古ショップに売り、3万円をゲット。差し引き6万円の出費ですが、機能がそう変わらない最新モデルを、20万円も出して買うよりはるかにお得です。
ホームベーカリーでパン/パスタ/モチ代も節約できる
最近のホームベーカリーは進化しており、小麦や米のパンだけではなく、ピザやスポンジケーキの生地、うどんやパスタの生地、モチ、米粉ヌードルまで、ほぼあらゆる主食を作ることができます。2世帯などの家族が多い場合、既製品を買うよりも、原材料から自宅で作るほうが断然お得です。生命保険・個人年金・介護保険に入って税金を得にする
生命保険・個人年金・介護保険の3つ合わせると、所得税で最大12万円、住民税で7万円の控除になり、大きな節税効果が見込めます。そこで、貯蓄性のある生命保険や個人年金に加入すれば、保険商品の利回りが低くても、節税も含めるとお得になります。中古の戸建てを買い、老後の住居費を節約する
家を買うことは、将来の家賃の先払い効果がありますから、老後の住居費が安くなり、安心です。しかしマンションは、古くなると修繕積立金が高くなりますから、住宅ローンの返済を終えても、ワンルーム並みの費用がかかることがあります。そこで、激安中古戸建てをリフォームして住むという方法があります。今や地方都市や郊外には戸建てが余っており、1000万円もかかりません。
以上に挙げたアイデアのように、お金持ちになるためにお金の使い方を工夫することは大事です。自分のお金の使い方を振り返ってみてはいかがでしょうか。
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