発酵食=難しい? メンドくさい?
味噌も伝統的発酵食。仕込みはタイヘンそうだけど、みんなでワイワイやればあっという間
お気楽に始められる発酵食アドバイス
ほかにも、こんな嬉しくなっちゃうアドバイスも。「道具がないからできない」
「たとえば、味噌にする大豆を潰すフードプロセッサなんて、なくてもできるし、すり鉢さえ要りません。ビニール袋に入れた大豆をすりこ木で叩けばいいんです。要は潰れればいいんですから」
「毎日世話する自信がない」
「私は旅が好きで、長旅に出てしまうこともあります。その間、発酵食品は冷蔵庫に入れたまま。でも、特に冬場だったら1か月や2か月、どうってことありませんよ。そんなに毎日毎日、神経質に世話をしなくても大丈夫」
「作ってみたいけど、なんだか腰が重い」
「そういう時は、人と一緒にやるといいんですよ! 作業そのものは単純なので、ぺちゃくちゃ喋りながらやっているうちに、あっという間に終わっちゃいます」。発酵食には、人を集わせる魅力があるんですね!
「体にいいから」じゃなく、「おいしいから」「面白いから」
塩麹に漬け込んだ鶏もも肉とじゃがいものオーブン焼き。意外にカンタン!