アプリや外部サイトとの情報のやりとりについて設定しよう
Facebook内で利用するアプリやFacebookと連携する外部サイトなどは、あなたが投稿したものやプロフィールなどの基本データを閲覧したり、アプリなどがあなたのウォールに投稿することもあります。既に使わなくなってしまったアプリなどをそのまま残しておくと不必要に自分の情報にアクセスされるといった危険があります。またスパムアプリなどを間違って承認してしまうと自分だけではなく友達の情報まで抜き取ったり友達のウォールに無断で投稿するといった場合もありますので、ここでしっかりと削除、設定を行ってください。
スパムアプリなどアプリにも危険が潜んでいます。
アプリの削除や外部サイトとの連携管理を行います。
■利用しているアプリ
現在利用しているアプリの一覧が表示されます。最後にログインした日を確認し、しばらく使っていないものは削除してしまってもよいでしょう。また削除しないまでも、「編集」でプライバシーやアプリからの連絡受信設定を見直し、不必要に自分の情報にアクセスされていないかを確認しておきましょう。
■他のユーザーが利用しているアプリとの情報の共有
友達が任意のアプリを利用した際、そのアプリがあなたの情報を参照する場合があります。ここではその際に公開する情報を決められます。
経歴や出身地、居住地、生年月日など個人情報も多く含まれますので公開したくない場合はここでチェックを外します。
■インスタントパーソナライゼーション
「インスタントパーソナライゼーション」とはFacebook以外のサイトに訪問した際、Facebookでのあなたのデータが手渡され、初めて訪問したサイトであっても、あなたの好みに則した情報を提示したり、友達のレビューを閲覧したりできるようにする機能です。
現在、この機能が利用できるサイトはBing、Pandora、Yelp、Tripadvisorなど8サイトで、主に旅行、映画、読書、音楽などのレビューサイトが中心となっています。自分のデータを受け渡したくない場合はここでチェックを外します。
ただし受け渡される情報はFacebookで公開にしている情報のみで、提携しているサイトに初めて訪問した際に、Facebookの情報を利用してもよいかという表示がでます。その際にこちらでサイト別に許可、不許可の判断をすることもできます。
■一般検索
GoogleやYahoo!であなたの名前を検索した際に、プロフィール情報を検索対象にするかどうかを決められます。
一般検索を有効にしたい場合は、「つながりの設定」の「名前または連絡先情報を使ってあなたを検索できる人」において、「すべてのユーザー」を選択しておく必要があります。これを「友達」や「友達の友達」にしている場合はこの機能は利用できません。
次のページでは「過去の投稿の共有範囲」と「ブロックしているユーザーとアプリ」に関して説明します。