買い物のときには、「お金をどうしたら有効に使えるか」を意識

私の節約法は、「節約しよう」という考えではなく、むしろ「どうやったら自分のお金を有効に使えるか」を意識することです。
そんな私が買い物をするときに、まず考えることは次の3つです。

1,そのお金を支払って得られるリターンは何かを考える
2,同じ物をタダ・もしくは激安で買える方法はないかを考える
3,後で売れる、貸せるかなど、換金価値はあるか?


この3つのポイントについて解説してみます。
 

1,そのお金を支払って得られるリターンは何かを考える

生活設計・キャリア設計・資産設計といった大局に立ったとき、何にお金を振り向けるのが最もリターンが高いか、という視点でお金の配分先を選びます。
「欲しいもの」ではなく、「必要なもの」にお金を払うことです。

つまり、お店に行って何かを買うとき、
「この出費は、いったい自分にどういうリターンをもたらしてくれるのか?」
「これを買ったとして、果たして自分はこれを使い倒して値段以上のメリットを享受できるのか?」
と問いかけながら買い物をすると、「バーゲンだからオトク」だと思っても、必要のないものには1円たりとも使わなくなります。
 

2,同じ物をタダ・もしくは激安で買える方法はないかを考える

買い物のときに、安いものを選べるのは、現在のデフレ経済とネット化のメリットでもあります。たとえば今や最新映画もネット上で無料閲覧できます。プロバイダーも、キャッシュバックや当初数カ月間無料プランなどがありますから、2年ごとに変更すれば、より安い金額になりますね。

また、比較サイトで検索してみると、同じ商品・サービスでも安いものがたくさんあります。家電製品は、大手家電量販よりも、ネットショップのほうがずっと安いのです。そこで、店頭は現物を確認するショールームとして活用し、その場でiPhoneで検索し、最も安い店に注文する、という方法をとっています。
 

3,後で売れる、貸せるかなど、換金価値はあるか?

同じ買うなら換金可能なもの、換金価値があるものを中心に考えます。
今後はゴールドの価格が上がっていくと思われますから、アクセサリーも純金のものにする……というのは極端かもしれませんが、中古市場やリサイクルマーケットが整備されているもの、ネットオークションなどで売りやすいものを買います。

マイホームも、貸せる・売れる物件を選ぶようにします。
換金性に乏しいものは、とにかく激安を探し、使い捨て感覚で買います。特に100円ショップなどは重宝します。

このように、まずは欲しいものがでてきたときには、まずはそれが自分にどのようなリターンを生むか、どうすればもっとオトクに手に入るかということを徹底して考えます。

また、どうせ買うならば、高い付加価値があるか?ということも同時に考えるということです。こういう習慣がつくと、「節約しなきゃ」と思わなくても、自然にお金が貯まっていきます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。