チョコレート/チョコレートのおすすめ店

スイスの老舗ショコラトリー ブロンデル@銀座(3ページ目)

2012年1月21日(土)、銀座8丁目に2フロアからなる「Blondel Ginza」(ブロンデル 銀座)がオープン!スイスで創業160年の歴史を誇る老舗ショコラトリーが世界初出店します。イートインもでき注目の一店です。

下井 美奈子

執筆者:下井 美奈子

スイーツガイド

マルトー/Chocolat au marteau 32種 50g 1350円~

試食用のため、キレイにカットされたマルトー

キレイにカットされたマルトー

マルトーとはフランス語で金槌を意味します。創業当初は、その名の通り、お客様のリクエストに応じて大きなプレートをハンマーで割って量り売りをしていました。

現在では、様々な大きさのマルトーの中から、お好みの大きさを選ぶことができ、レジで量り売りしています。手で割って食べるのがスイス流。
量り売りで購入できます

量り売りで購入できます

フレーバー:NOISETTE LAIT, NOISETTE NOIR, NOISETTE BLANC,AMANDES AMER, GINGEMBRE, ORANGE, ABRICOT, FÈVES DE CACAOAMER, 80%, PIMENT, PAVOT, PIGNONなど、全32種

アンシエンヌ/Truffes à l'ancienne 10種 1粒 380円~

昔ながらの製法でつくられるアンシエンヌ

昔ながらの製法でつくられるアンシエンヌ

アンシエンヌはブロンデル創業時からつくられてきたトリュフの原型です。

いにしえのショコラティエはトリュフを手で丸めず、まず太いパスタのように長いトリュフを作り、長さを測りながら切りそろえ、溶かしたチョコレートにディップして砂糖やパウダーの上を専用のフォークで注意深く転がしてトリュフをつくっていました。

時間と手間のかかるプロセスですが、ブロンデルでは伝統を守るためにこの製法でのショコラ作りを続けています。

材料の乳製品が美味しいのでしょう。上質なミルキーさを感じる味わいでした。

フレーバー:CACAO, CARAMEL, COGNAC, VANILLE など全10種

次ページでは、トリュフとコンフィズリーをご紹介します。
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