新年開始がチャンス！今年こそ貯金体質になる！(2ページ目)

大事なのは「メンター」

私が90日貯金プログラムを紹介するときに必ず出てくる「メンター」。時々これってなんですか？と聞かれたりしますが、お目付役とか、監視する人、相談役、アドバイザーなど、自分の助けとなる人のことと思ってください。これがとっても大事です。
そうです。察した方も多いと思いますが、「自分のモチベーションを維持・向上するのに一役買ってくれる人」がとても大事なのです。
日本では古くからお金の話、特に個人の家計の話や貯金・貯金額などの話をすることは恥ずかしい、タブーなことされてきました。だからお金について何か頑張ろうとしたときにも一人抱え込んで、悶々と頑張るしかない…。でも、これでは長続きしないことが多いのです。相談したり、ほめたりしてくれる人が必要なのです。

貯金がうまくいく人、いかない人

メンターがいても、アドバイスをもらったり、愚痴を聞いてもらったり、ほめてもらったりと、その距離感を保つことはとても大事。弊社の例でいうと、貯金プログラムコースに参加して、「そちらでうまくいくように、全て誘導してくれるんでしょ？」という姿勢の方は、それが間違いであるということに気が付かない限り、貯金プログラムはうまくいきません。当初より「どういうアドバイスがもらえるかな？」とわくわくドキドキしながら、自分で家計管理に取り組んで、家計簿提出時によいところ、悪いところ、改善策などをお話しできる方のほうが断然効果が早く、うまくいくものなのです。
ここまでお読みいただくと、今年貯金できるように変わるために何をするとよいかわかってきましたね。

今年はメンターを利用して貯金体質に変身！

今まで色々な貯金方法を試し、「横山式90日貯金プログラム」を試してもダメだった、という方、もしかすると貯金できるようになるために、自分ではない「何か」に頼りすぎていたのかもしれません。世の中には様々な貯金法がうたわれており、実践した方々の意見も「うまくいった」「全然効果なし」とわかれています。もちろん、向き不向きもあると思いますが、意外とモチベーションが維持されず、もう少しでうまくいきそうなのに、気持ちが萎えてうまくいかなかった…という場合も多かったと思います。
今年はメンターをうまく利用して、きちんとした距離感を持って、気持ちを維持していきましょう。そのうえで、90日貯金プログラムをお試しいただけると、非常に効果が上がると思います。空きがあれば、私どももメンターにご利用いただいても結構ですよ。
ぜひ、今年こそ、ギリギリ家計、マイナス家計という言葉から脱出し、貯金体質を手に入れてください！