新年開始がチャンス！今年こそ貯金体質になる！

新年の誓い、立てましたか？？

新年が明け、休みボケもつかの間で、もういつもと同じペースで生活している…という方がほとんどなのでしょうね。私もそうです。
でも、いつも忙しくしている方々でも、年末年始は「今年こそこんなふうにするぞ！」と新たな決意をされたのではないでしょうか？
年が明けて、メールボックスを開くと、「今年こそ貯金できるような家計管理を身に着けたいのです」「赤字のない家計管理方法を今年こそしたい」というご相談依頼のメールをたくさんいただきました。景気がなかなか良くならない現在、家計管理、貯金といったことには皆さん関心が高いようです。

いまだに意外と多い、借金の悩み

昨年6月、改正貸金業法が完全施行となってからは、個人に貸し出されるお金の上限も決められたので、借金で苦しむ人は減っているだろうと思われていました。でも家計の相談にのっていると、いまだ苦しんでいる人が結構いることを実感します。これまでは何でもなくやりくりできたのに、急な収入減、リストラなど…そういったものに対応できなくなっている家計状況の方が増えています。
昔のように、返済が困難なほどの何千、何百というような借金ではなく、もう少しで返済は可能にできそうなのだけれども、収入が付いてこなくて返済できない…いわば、家計管理と非常に密接した部分で解決するしかないような借金額で苦しむ方がいるのです。
家計管理を改善しつつ、借金には適切に対応するよう行動することが、家計改善の一番の近道。恐れることなく、相談するなりと行動できるといいですね。

赤字ぎりぎり家計も多い

借金をするまでいかなくても、毎月の収入でぎりぎりやっています、という家計は非常に多いですね。貯金したいけれど、なかなか貯金できない。「どうやったら貯金できるようになりますか？」という質問が、こういう家計状況の方によく聞かれる質問です。
無駄遣いしているわけもないのにぎりぎり家計…。浪費を見直そう、というような簡単なことでは解決しきれない場合も多いものですが、わずかながらでも貯金をしていけるようになる「コツ」があります。そのコツを上手に使えるようになり、少しずつ貯金をしていけるようになっている人を私の周りではよく見かけます。さて、そのコツとはなんでしょうか？