多くの人が愛用している柔軟剤。でも意外と使いこなせていなくて効果が発揮できていない人や、間違った使い方をする人、「家電に使える?」など巷の噂に翻弄される人も! そこで、柔軟剤の基本やさらに上級のテクニック、噂のウソホントなどを、花王で柔軟剤のマーケティングを担当している水町さんに教えていただきました。

 

タオルを硬くする犯人は水! 柔らか仕上げのメカニズム

敏感な肌にゴワゴワしたタオルや肌着による摩擦や刺激はNG。赤ちゃんの衣類にも安心して使える柔軟剤など、やわらかさも進化しています。

敏感な肌にゴワゴワしたタオルや肌着による摩擦や刺激はNG。赤ちゃんの衣類にも安心して使える柔軟剤など、柔らかさも進化しています

新品のタオルがふんわり柔らかなのは、繊維がやせていないから。何度も使用したり、洗濯を繰り返すうちに、繊維は劣化し、表面が荒れてゴワゴワになっていきます。その感触がイヤだという悩みを解決してくれるのが、柔軟仕上げ剤(以下、柔軟剤)です。

柔軟剤は、「陽イオン系界面活性剤」という主成分の作用で、繊維表面にムラなく吸着して保護膜で覆い、繊維同士のすべりをよくすることで、ふんわり柔らかな感触に仕上げます。

水町さんによると、「近年、繊維を固め、乾燥時にゴワゴワした感触をもたらす原因は『水』だということが私たちの研究でわかりました。そこで、少量で効果的に水が繊維を硬くする作用をおさえる柔軟成分を新たに開発しました」とのこと。なんと、ゴワゴワの犯人は水だったのですね!

それではさらに他の効果について伺ってまいります! >>