自分勝手な恋愛からもう一歩先へ
不倫は“自分勝手な”恋愛のカタチ
若いときは、自分の欲望のままに相手を求めてしまうこともあるかもしれません。でも、大人になったら、相手と自分だけではなく、もう少し広い範囲で物事を見られるようになることが大切です。
自分が既婚者だったら、自分のパートナーや家族のこと、相手が既婚者だったら、相手のご家族のことも考えられてこそ、本当に大人の魅力がある人と言えるでしょう。
一緒にいると、心が止まらないのであれば、“進めてはいけない恋愛をストップさせる方法”はあります。
それは、どんなに苦しくても、「会うこと」「連絡を取ること」を控えることです。自分の心をクールダウンさせる時間を持ちましょう。
先ほどの「与える人が与えられる」と同じように、人に悲しみを与えた人には、必ず悲しみが返ってくるものです。
不倫には、「自分さえよければいい」という自分勝手な思いがあるものです。でも、「類は友を呼ぶ」というように、結局は、自分勝手な人には、同じようなタイプの人しか寄ってきません。お互いに自分さえよければいい同士が付き合ったところで、最後は消耗し合って終わる可能性は高いでしょう。
時には、パートナーではない相手が“運命の人”だった、ということもあるでしょう。そのときは、「パートナーを傷つけない」のは無理だとしても、誠意のある行動というのはあるものです。それは、相手が本当に幸せになることを、一生懸命考えることです。
自分さえよければいいという恋愛から卒業しましょう。
不倫については、下記の記事も参考にしてください。
「不倫の末に結婚」ってあるの? http://allabout.co.jp/gm/gc/380213/