中国第3の都市 広州

華南理工大学

写真1.華南理工大学

先月中国の広州で、講演を行いました。この講演会は照明メーカーが主催しており、毎年中国各地で行われます。私も今年で3回目となりますが、今回は、建築学科も有名な華南理工大学で、近郊の都市に住む大学の先生方や学生さん達で200名ほど集まりました。(写真1)

さて、広州は、北京、上海に次ぐ中国第3の都市で、香港から電車で2時間ぐらいのところにあります。また毎年、アジア最大の照明展覧会、広州国際照明展覧会が開催されており、今年は10万人以上の来場があったそうです。

広州国際金融センター

写真2.広州国際金融センター

近年、高層ビルやタワーマンションが立ち並び、上海さながらの夜景がひろがります。写真2は、2009年に完成した広州国際金融センターです。「水晶」をコンセプトにした103階建のビルで、99階と100階は展望台となっています。色が変化するドットの光が、ビル全体を覆い、ラインの光がアクセントとなっています。

市街の中心を流れる珠江には、いくつもの橋がかかり、それぞれカラフルに照明されています。写真3はアジア大会が行われた競技場、写真4は、そこから続く川沿いエリアです。

 
競技場

写真3.2010年のアジア大会が行われた競技場

中国では、一般的に樹木のライトアップは緑が好まれるようですが、ここでも両岸の樹木が緑の光でライトアップされています。片側には、光が流れるように点滅するイルミネーションと、護岸を照明する青い光が加わり、川沿いを彩ります。

川に面した光は、水面にも映りこみ華やかさが増して見えます。夜景を楽しむナイトクルーズも人気があるようなので、食事をしながら水上から眺めてみるのも良いかもしれません。
珠江沿いの光

写真4.緑色の光でライトアップされた樹木とイルミネーション

次のページでは、カラフルに変化する華やかな夜景をご紹介します。