落ち込んでいるだけでは何の解決にもなりません。この機会に恋人とじっくり向き合って。
「自分のところへ帰ってくればいい」と割り切る覚悟がなければ、浮気された側は傷つくだけ。まだ好きな気持ちが残っていても、今のまま恋人関係を続けていくことは考え直したほうがいいかもしれません。
■最後までシラを切る相手の心情は?
逆に、証拠があるにもかかわらず「誤解だよ」「ただの友達」だとシラを切り通されたならば、それ以上追及しないほうが賢明でしょう。
本当に誤解であれば信じてあげるのが愛情だし、誤魔化されているのだとしたら、その言葉の裏に隠された相手のあなたに対する気持ちを汲んであげるのも愛情です。
恋愛というパーソナルな関係において、正解はひとつではありません。白黒ハッキリさせればいいというものでもありません。
「事実と真実は違う」何を信じるかはあなたが決めればいいのです。
別れるつもりならともかく、関係を修復したい気持ちが心のどこかにまだあるのならば、本人に詰め寄り疑惑を確かめるのはリスクを伴います。
ひとつは、浮気が事実だった場合「バレた以上もうあなたとはつき合えない」と別れを切り出されるかもしれないこと。
もうひとつは、浮気が誤解だった場合「勝手に人の携帯電話を見るなんて」「信用してないのか」などと、あなたに幻滅してしまうこと。
正義を振りかざし相手を責めることは、決してプラスにはなりません。むしろマイナスになりかねないのです。
「そんなの納得できない」と傷ついたあなたは思うかもしれません。
怒ったり悲しく思うのも、恋人のことをまだ愛しているから。ならば、相手を責めるよりも自分の気持ちと向き合ってみるほうが、ふたりにとって幸せな結論が導き出せるのではないでしょうか。
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