日本でも扱いやすいサイズ
3列シートを有するSUV、シボレー・キャプティバが今年上陸を果たした。全長4690×全幅1850×全高1790mmで気になるのは1.9mに迫る横幅だけで、サイズはマツダ・CX-7に近い。日本でもボディを持て余すシーンはそれほどないはずだ。存在感のある顔つき
お行儀のいいインパネや使いやすいシートはもちろん歓迎だが、最大のチャームポイントはやはり、迫力あるエクステリア、とくにフロントマスクだろう。大きく口を開けたツイングリルとその中央にあるボウタイエンブレムが醸し出す雰囲気こそが、この7シーターSUVを購入しようという動機、あるいは手に入れた際の満足度につながるだろう。次ページは、走りと居住性について