「神田ふれあい橋」は人道橋
かつては、神田川の土手だったという柳原通りは、ここから隅田川へ合流する場所までずっと続いている。その柳原通りを行くと、神田ふれあい橋という狭い、人専用の橋がある。細い橋だが、人通りは多く、まさにふれあいながらすれ違うかんじだ。ここは南詰から北詰へ渡ってみる。人通りはかなり多い。橋の上から、柳原神社が見える。ここの境内には、なんとも珍しい御衣黄桜(ぎょいこうさくら)という黄色い桜が境内にある。
次の橋は和泉橋だが、その前に佐久間橋という橋の後を発見した。かつて神田川から秋葉原駅方向に運河があり、荷揚げ場になっていた。この下にも川があったのだ。今は埋め立てられている。
かつての親柱には「佐久間橋」とあり、横には「昭和四年完成」と書かれていた。この先には神田川沿いに小さな公園がある。ここから和泉橋が見える。