駅名にもなっている「水道橋」
神田川は飯田橋駅から総武線、中央線といったJRの線路と平行して流れていく。このあたりから、川の両側には樹木が生い茂っており、今の時期は紅葉も美しかったりする。ここから、下流に向かっているのだが、道はお茶の水方向へ向かって上り坂になる。神田川が道に比べると、どんどん下になっていくのだ。その斜面に木々が茂っている。
左側のお茶の水坂をのぼっていくと、左に元町公園がある。とても古い公園で、昭和5年に開園したそうだ。当時としてはモダンな公園だっただろう。神田川への斜面はちょっとした林になっている。イチョウの樹が色づいていたりする。
お茶の水坂をのぼっていくと順天堂大学が左に見えてくる。その先にお茶の水橋がある。