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自然体の“モテ女子”になる方法(2ページ目)

巷の恋愛本には、様々なテクニックが書かれています。女性で言うと「メールは即返信しない」「相槌上手になる」など色々ありますが、それを表面上だけで理解して実践しても、実は“モテ男子・モテ女子”にはなれません。今回はその本質に迫りたいと思います。

ひかり

執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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言葉は“心の鏡”

表面的に取り繕っていても、気が付かないところで“ボロ”は出るものです。

表面的に取り繕っていても、気が付かないところで“ボロ”は出るものです。

会話術のテクニック本などもありますが、自分ではパーフェクトな会話をしているつもりでも、実は気が付かないところで、意外と“隠したい本心”を見せてしまったりもするものです。

以前、私のブログにはこんなご相談が来ました。
「彼は仕事が大好きです。私は彼に好かれようと、彼の仕事を理解している女性を努めてきました。でもあるとき、メールの返信の遅い彼に『返事が遅れたことを、どうして謝れないの?』と文句を言ってしまいました。それからは関係がギクシャク。たった一言で関係は壊れるものなのでしょうか?」と。

もちろん、これは男性側の愛情の薄さも原因ではありますが、今回は、彼女の言動についてピックアップしてお話します。

彼女にとっては、たった一言で関係は壊れるの?と思うのかもしれません。ただ正直言うと、その一言で、彼女が「彼の仕事を理解している<振り>をしていた」ことが、彼に分かってしまったのかもしれません。

もし彼女が本当に彼に対して、「いつも頑張っているんだな」「応援したいな」と思っていたら、メールの返事が遅れても、まず出てくる言葉は、「忙しそうだね。大丈夫?」といった内容だったりします。たとえ文句を言うにしても、出る言葉は違うと思うんです。

言葉は、“心の鏡”なんです。

だから彼に好かれようと、理想的な女性を演じていても、必ずどこかでボロが出るものなんです。だからこそ、自分の内面(思考)から変える必要があるんです。
 
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