崎陽軒 横浜工場:できたてシウマイが食べられるのが魅力

新横浜駅からバスで約10分で崎陽軒 横浜工場に到着(画像提供:崎陽軒)

新横浜駅からバスで約10分で崎陽軒 横浜工場に到着(画像提供:崎陽軒)

新横浜駅からバスで約10分のところにある、崎陽軒 横浜工場。横浜土産の定番「シウマイ」は、すべてここで製造されています。2017年8月から工場見学ルートがリニューアルし、これまでのシウマイの製造ラインに加えて、新設された弁当の製造ラインもガラス越しに見られるようになりました。

  • 横浜で愛されて100年以上! 崎陽軒のシウマイの製造ラインを見学
横浜市民、神奈川県民ならずとも、「おいしいシウマイ」のできる工程を見学したい!と思うもの(画像提供:崎陽軒)

横浜市民、神奈川県民ならずとも、「おいしいシウマイ」のできる工程を見学したい!と思うもの(画像提供:崎陽軒)

崎陽軒は1908(明治41)年に創業した歴史ある会社。横浜駅の売店からはじまり、1928(昭和3)年、「横浜に名物を作ろう」とのことで、横浜中華街の店で突き出しとして出されていたシウマイに注目、試行錯誤の末に「冷めてもおいしい」シウマイが誕生しました。シウマイ弁当は1954(昭和29)年から発売開始に。2008年に創業100周年を迎え、「名物・名所の創造」の可能性に挑み続けています。
崎陽軒 横浜工場では2017年から弁当製造ラインが新設され、ガラス越しに製造ラインが見学できるようになりました(画像提供:崎陽軒)

崎陽軒 横浜工場では2017年から弁当製造ラインが新設され、ガラス越しに製造ラインが見学できるようになりました(画像提供:崎陽軒)

見学ルートには崎陽軒のシウマイに入っているしょう油入れ「ひょうちゃん」の歴史がわかる展示も(2017年7月12日撮影)

見学ルートには崎陽軒のシウマイに入っているしょう油入れ「ひょうちゃん」の歴史がわかる展示も(2017年7月12日撮影)

工場見学の所要時間は約90分。崎陽軒の歴史がわかるVTRを観た後、シウマイの製造工程を見学します。しょう油入れのひょうちゃん展示や駅弁の歴史、シウマイ弁当のひみつについて学んだ後、弁当の箱詰めラインを見学します。最後はお待ちかね、できたてのシウマイとシウマイ弁当のおかずなどの試食タイムです(グループ分けや時間帯により見学の順番が変わる場合があります)。

  • ロボットアームのしなやかな動きに魅了される人が続出
蒸しあがったシウマイを箱につめる、移載ロボット。アームの動きがしなやかで女性的。この動きにハマる見学者が続出!(画像提供:崎陽軒)

蒸しあがったシウマイを箱につめる、移載ロボット。アームの動きがしなやかで女性的。この動きにハマる見学者が続出!(画像提供:崎陽軒)

シウマイを作っている現場は、意外にも働いている人がたくさん。機械でできるところ、人の手と目で検品しながら作業するところ、それぞれの良い部分がミックスされているそう。ここではシウマイが1日80万個も作られます。3つの工場で作られているお弁当3万9000食(内シウマイ弁当2万3000食)分のシウマイも含まれます。そのまま食べられる 「昔ながらのシウマイ」は箱につめられたら、即、配送車に載せられて工場を出発、約150ある店舗などに“できたて”が届けられます。
シウマイの材料は昔からずっと同じで、豚肉、玉ねぎ、干帆立貝柱、グリーンピース、塩、コショウ、砂糖、でんぷんと皮に使う小麦粉。混ぜ合わされた材料が成型機へ(2017年7月12日撮影)

シウマイの材料は昔からずっと同じで、豚肉、玉ねぎ、干帆立貝柱、グリーンピース、塩、コショウ、砂糖、でんぷんと皮に使う小麦粉。混ぜ合わされた材料が成型機へ(2017年7月12日撮影)


  • 弁当の製造ライン見学ルートが新設
2017年8月の見学コースリニューアルで、新設された弁当の製造ラインの見学もできるようになりました。この日作られていたのはシウマイ弁当。ごはんを折に入れた後、シウマイなどのおかずが次々に詰められていきます。最後は紐をかけて出来上がり。約20人ものスタッフの手によって作られているとは、ビックリです。ますます“シウマイ弁当愛”が大きくなりますね!
弁当の製造ラインをガラス越しに見学できるルートが2017年8月に新設(画像提供:崎陽軒)

弁当の製造ラインをガラス越しに見学できるルートが2017年8月に新設(画像提供:崎陽軒)

流れ作業でシウマイ弁当が完成していきます。手際の良さにビックリ!(画像提供:崎陽軒)

流れ作業でシウマイ弁当が完成していきます。手際の良さにビックリ!(画像提供:崎陽軒)

シウマイ弁当の紐は横浜の工場でつくられた証。人の手と合わせて「ひもかけ機」も導入されます(2017年7月12日撮影)

シウマイ弁当の紐は横浜の工場でつくられた証。人の手と合わせて「ひもかけ機」も導入されます(2017年7月12日撮影)


  • 見学後のお楽しみ! できたてシウマイ&おかずの試食
工場を見学した後は、できたてのシウマイやシウマイ弁当のおかず、崎陽軒で作られているお菓子などを試食。内容は日によって異なります(2017年7月12日)

工場を見学した後は、できたてのシウマイやシウマイ弁当のおかず、崎陽軒で作られているお菓子などを試食。内容は日によって異なります(2017年7月12日)

見学後は、できたてのシウマイとシウマイ弁当のおかずなどを試食します。できたてのあたたかいシウマイを味わえるのは、工場見学した人だけの特典。できたてシウマイはやわらかく、干帆立貝柱の風味が倍増しているように感じました。いつも食べている「シウマイ」とは一味ちがいます!
シウマイ娘のコスチュームを着て記念撮影できるコーナーも(2011年10月11日撮影)

シウマイ娘のコスチュームを着て記念撮影できるコーナーも(2011年10月11日撮影)

工場入口にある「プチミュージアムショップ」では、ひょうちゃんグッズをはじめ、崎陽軒の商品が購入できます。その場で食べられる「工場できたてアツアツメニュー」の販売も(2013年10月30日撮影)

工場入口にある「プチミュージアムショップ」では、ひょうちゃんグッズをはじめ、崎陽軒の商品が購入できます。その場で食べられる「工場できたてアツアツメニュー」の販売も(2013年10月30日撮影)


  • 予約の方法は?
工場見学は無料とあって、2016年は1年間に約2万人が訪れるほどの人気で、予約は常に3ヵ月先まで満席という状況でした。今回のリニューアルで1回の受け入れ人数を100人から180人に増やし、WEB予約が開始、より多くの方に見学してもらえる体制を整えた、とのこと。工場見学は、週4日(水・木・金・土曜日、毎月月末と年末年始を除く)で、1日4回(9:30~、11:00~、12:30~、14:00~)開催。3ヵ月前から受付となります。
※2017年8月2日(水)~10月21日(土)開催分は7月21日(金)7:00より受付開始⇒崎陽軒の工場見学

安心安全なものづくりがわかる、崎陽軒 横浜工場の工場見学。予約にチャレンジして訪れてみては。

崎陽軒 横浜工場
住所:横浜市都筑区川向町675-1
アクセス:JR・市営地下鉄 新横浜駅から、市営バス(300系統「仲町台駅」)にて約10分「港北インター」下車、徒歩約5分
駐車場:3台(要予約)
所要時間:約90分
見学時間:水・木・金・土曜日の1日4回(9:30~、11:00~、12:30~、14:00~)
※毎月月末と年末年始は見学はお休み
定員:1名~45名
予約方法:崎陽軒WEBサイトより⇒崎陽軒の工場見学(3ヵ月前の同日から)
問い合わせ:TEL045-472-5890(9:00~12:00、13:00~17:00)
URL:崎陽軒

【シウマイとビールについてもっと知りたい!?】
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