衣類の壁面収納は3区画
広さ7~8畳の寝室なら、このクローゼットが造れる
各区画の使い方は、夫用と妻用と共用の3分割。約80センチの1区画のなかに、それぞれオールシーズンの服を収納。中央の共用区画は、コートなどのアウター衣類、アイロン、処分に迷ったモノの保留箱のスペースとして使っています。
クローゼット内はハンガー掛けにした服、その下の空いたスペースには引き出しケースを使って、たたんだ衣類を収納。ケイさんの場合は、手持ちの収納ケースが9個。仮に、市販の収納ケースで幅40センチ×奥行55センチのものなら、3区画の合計で12ケースが入る計算になります。服の所有量は、このケース○個、ハンガーの本数○本で把握するといいでしょう。
暮らしているうちに増えてしまいがちな、生活用品の収納プランを検討しましょう。