写りが暗い
暗いところで撮った写真が暗く写るほか、明るいところで撮った写真でもなぜか暗く写ってしまうことがあります。明るいところでAUTO(全自動)で撮影すると、カメラが明るさの判断を誤って暗く写ってしまうので、手動で設定を変える必要があります。露出の設定をプラス補正にして撮ると、写真全体が明るく仕上がります。そのほか、撮影した写真をあとからPCで明るく加工する方法もあります。画像加工はちょっと面倒ですが、失敗写真をよみがえらせるのに試してみる価値はありますよ。
暗いところで写す場合は、フラッシュは使わないのが鉄則。一部分だけ明るくなってしまうと、あとで加工して明るくすることもできません。ISO感度を上げて撮るか、夜景モードなどで撮るのもおすすめ。暗いところではぶれやすくなるので、三脚を使うなど工夫しましょう。
逆光で暗く写ってしまった例。このようなときは、露出をプラス補正にする
【子どもの写真撮影 ワンポイントアドバイス10】
1. ピントが合わない
2. 手ぶれする
3. 写りが暗い
4. 色がおかしい
5. 背景が汚い
6. カメラを意識して不自然になる
7. 自分が写っていない
8. 同じような写真ばかり
9. 表情がすぐ変わるのでうまく撮れない
10. どこで撮ったかわからない
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