ダイハツ ミラ・イースはむしろ「普通」以上

ダイハツ・ミライース

JC08モードで30.0km/L(2WD)、そして79万5000円~という圧倒的なプライスタグを引っさげてきたミラ・イース。果たして質感はいかに?


ミラ・イースに試乗した。どんなクルマだったか? まず最も気になるだろう「安っぽく感じないか?」から。クルマそのものの仕上がり具合は全く問題なし。むしろ二つの液晶パネル(アイドルストップ関係の表示)を持つメーターパネルなど、普通の軽自動車より上質。

塗装をしていないダッシュパネルの2トーンカラーも悪くない(樹脂の色だという)。その他、シートや内装材、シフトレバーの類だって普通。強いて不満点を上げるなら上級グレードでもリアシートのヘッドレストが付かないことくらいで、決定的な「ダメだこりゃ」を持たず。

軽量化で軽快になったミラ・イース カリカリ音はノッキングではなく…?

ダイハツ・ミライース

燃費向上のための軽さは走りにも貢献。普段使いで不満に感じることはまずないだろう


走りはどうか? 基本的に他のダイハツ車と同じエンジンを使っているため、むしろ軽量化により車重が軽くなった分だけ軽快。気になるのはアクセル開度が低いときに(例えば40km/hでの巡航)エンジンからカリカリ音が出るくらい。これ、ノッキングでなく「EGR」という燃費を改善させるための機能が音源とのこと。

この音、自動車の専門家対象の試乗会を三日間やっていて、気づいたのは私一人だという。音量としちゃ非常に小さいため、敏感な人でもオーディオを掛けていれば気づかないと思う。ちなみに吸入する空気関係の音なので、どこかが壊れるという心配はないとのこと。