~三矢直生さんより~


■コンサートの見所などを教えてください。

改めまして、震災で被害に遭われました皆様お見舞い申し上げます。

コンサートの延期決定後、東京芸術劇場から、スーパードライホールというライブ感溢れるスペースに場所を移し、新たなプログラムで歌わせて頂きます。 (浅草の金色の雲?のビルです。)

見所というか・・・、私たち自身がタフで元気に演奏し、表現することで、お客様に何かお渡しできると信じ、持てる力の全てで、ジャンルを超えて、モリモリ歌って行きたい、と思っております。

私の音楽の原点は全て宝塚。ジャズもクラシックもシャンソンもタンゴも。
宝塚で教えて頂いた舞台の楽しさ、伝える事の至福感と芸大で学んだ音楽の美しさをお届けしたい、と思っております。
芸大で共に学び、世界で活躍しながら、宝塚が大好き!という素晴らしい仲間の演奏も聴き所!でしょうか。

思い出深すぎて体が熱くなり、若返ってしまいそうな(笑)曲、ホーリーで真っ白な曲、モーツアルトの『魔笛』独演!などなど・・・
あああああああ、早く皆様に聴いて頂きたいっ!



三矢直生

三矢直生

■宝塚時代の曲をお歌いになるそうですが、選曲はどのようになさいましたか?

もう、なかなか決まらず。私の細胞の中にグイっと入りこんでいる、曲でしょうか。

幼い日、宝塚に夢中になり、28回観たノバ・ボサ・ノバの『シナーマン』。
高汐巴さん大浦みずきさんと過ごし、夢のように楽しかった花組時代の曲『タンゴ・ジェラシー』『パリカナロ』です。

少し口ずさむだけでまた、涙が出てきてしまいそうですが・・・。(笑) (泣くとなつめさんに叱られる!そうそう、こんな事が有りました。『ベルばら』で、王妃様の死を伝えに行く場面で涙が止まらなくなったら「舞台で自分の感情だけで、泣くもんじゃない」と。)あの『心の翼』という名曲。。。
歌う度に意味が変わり。前回は、ただ、辛くて辛くて、それこそ、涙が止まらなかったのですが、この震災の後、歌詞を改めて、読み直して歌ってみると、本当に希望の歌なのですよね。
明るく、前に進むために歌ってみたいと思っております。

宝塚をご覧になった事が無い方にも、宝塚の楽曲の持つ凄い力を、御伝え出来たら、いいな、と思っております。



■ 三矢さんのライフワークとも言うべき「ままとキッズのコンサート」への思いをお聞かせ下さい。

今年はお休みしてしまいましたが、来年から、バリバリ歌って行きたいと思っています。

コンサートを始めたきっかけは、自分の子供に、心のこもった、丁寧で楽しい生の音楽を聞かせたい、と思った事です。
それと同時に赤ちゃんを持った途端、音楽会などにも出られなくなってしまう『ママ』も一人の素敵な女性なのよ!と、0歳から子供と一緒にオメカシし、お出かけして、心配なく楽しめる演奏会は出来ないものかなあ・・・と始めました。
芸大出身の、心熱く、スキルの高い演奏家たちの応援を受け、クラシック、宝塚の名曲、ディズニー、ジブリなど子供のや『ジャズ』や『シャンソン』まで取り混ぜて、バラエティー溢れる演奏会をしています。
子供も、お目々をまん丸にして楽しく聴いてくれます。
勿論、オトナの皆様も楽しめます。是非!



■決定している今後のスケジュールがありましたら教えてください。

今年も間もなく10月20日、21日に、かの!宮本益光さん青戸知さんとご一緒に『聖徳大学オペラシリーズ』シュトラウスのオペレッタ『こうもり』のオルロフスキー侯爵(男役なのです!)を致します。燕尾服です。
(20日公開ゲネプロです。このホームページをご覧になった、と入り口で御伝え頂けばご入場頂けるようにしておきます。@聖徳大学・松戸)


12月24日(土曜日)12回目になります『三矢直生グレースフルナイト』というディナーショーを、椿山荘(東京目白)でさせて頂きます。今年は土曜日ですが、ずっと12月24日にしております。
来年は、ライブも目白押しでござります。

ツイッター(@mitsuyanao)、私のホームページでも順次告知させて頂いております。どうぞ、覗いてくださいませ。



■読者の皆さんにメッセージをお願いいたします。

舞台という空間は、お客様と時と心を共有できる素晴らしいものだという事を宝塚在団中に学ばせて頂きました。
時が無限ではない中、そんな仕事を当たり前の様に30年もさせて頂いて来られ、本当に幸せに思います。
皆様のお心に届く楽しい歌を、特別な思いを込めて、創って参りたいと思います。
どうぞ、聴きにいらして下さいませ。
どうぞ、劇場にいらして下さいませ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんな事を3月に言っていたのですね。(笑)
この思いが 今は、もっともっと強くなっております。
皆様とお逢いできます日を、心より、お待ち申しあげております。
ありがとうございました。