整理されたAdobe Premiere Elements 10 のインターフェイス
Adobe Premiere Elements 10 のインターフェイスは、初心者でもわかりやすいように、作業目的に応じて4つの操作パネルに整理されている。1. 「プロジェクト」パネル
編集用の素材(「クリップ」と呼んでいる)を整理/管理するためのパネルが「プロジェクト」だ。映像や静止画像、オーディオデータの取り込み・管理を行う。
2. 「編集」パネル
クリップに対するエフェクトの設定や、プロジェクトの設定する画面切り替え効果、タイトルの設定、ムービーテーマのテンプレート選択、映像と合成するクリップアートの選択など、編集目的に応じてパネル内容を切り替え、作業を子なうことができる。
3. 「ディスク」パネル
DVDビデオなどディスクコンテンツの作成で利用する、メニュー画面のテンプレートを選択するパネル。
4. 「書き出し」パネル
編集した映像の出力方法を選択/実行するパネル。動画ファイルをはじめ、ディスクへの書き出し、YouTubeなど動画サイトへのアップロードなと、さまざまな出力方法に対応している。とくに、「Web DVD」は、DVDビデオコンテンツをWebサイトで公開できる形式で出力できる新機能だ。
色補正が簡単にできるようになった>>