ツールを使った肩・腕のトレーニング　～中級編～(3ページ目)

チューブでしっかり負荷をかける「チューブアームカール」

二の腕の強化といえば、ダンベルを使ったエクササイズが代表的。ですが、チューブでもしっかりと負荷をかけた運動が可能です。むしろ、負荷を自在に調整でき、持ち運びもできるので、チューブはおすすめのトレーニングツールです。

【HowTo】
チューブを両手に持ち、脚を前後に開く。前方に出した足のかかとと、後ろの足のつま先部分でチューブをしっかり固定し、脇を締める










ひじから先だけを動かすように、ゆっくりと曲げ伸ばしする。曲げる時は二の腕に集中して、力こぶを絞り込むように意識しよう










【ポイント】
・10回／1セットを１日2セット実施が目安
・チューブはやや短めに固定する
・チューブを引き上げる時には、ひじから先だけを動かし、上体がブレないように注意
・手首は固定し、二の腕の筋肉だけを使うように意識する


いずれの種目、使われている筋肉を意識しながら行うと、さらに効果大です。ただし、毎回のことですが、ケガをしては元も子もありません。くれぐれも無理をせず、つらいと感じたら回数やレベルを落として行うようにしてくださいね。では、頑張ってください！