布おむつの必要枚数
赤ちゃんは、ある程度まとめて排泄をしてくれる子もいれば、10~15分おきぐらいにこまめに排泄をする子もいますし、その辺りはその子によって違うようです。毎日洗濯をする方の場合
- 本体 20~30枚
- カバー 3~5枚
とりあえず試しにということでしたら
- 本体10枚
- カバー 1~2枚
カバーが少なめのは、カバーが湿ったり汚れたりしなければ中のオムツだけ交換出来るからです。ただ、そういう場合でもカバーは複数枚用意して、洗わなくても干すようにする方が湿気や匂いも取れるのでオススメです。そして次の交換時に使うと良いでしょう。
布おむつの素材について
素材は、ウール、綿、ポリエステルが多いです。ウールは冬というイメージがあると思いますが、実は年中使える素材で、布おむつでは一般的な素材です。通気性にも優れていますし、匂いもしにくく、自浄作用もあると言われています。ポリエステルは、乾きやすい汚れが落ちやすいです。布おむつを始める上で他に必要なもの
蓋つきのバケツは欠かせません。汚れた際の漬けおき用に用意しましょう。1つはおしっこ用、もう1つはウンチ用と2つ用意するとより安心。他のグッズとしては、洗う時に汚れが手に付くのが気になるという方はトングや、ゴム手袋なども素手につかむのに抵抗がある方は用意を。おむつネットも必ずしも絶対に必要ではないですが、家にある100%綿の古着を切ってそれを代用も出来ます。布おむつはどこで手に入れる?
特に、海外製おむつは、実店舗に置いているところは、少なく、インターネット販売が主です。ネットショップも増えてきています。中には、布おむつを気軽に体験して欲しいということで、期間・枚数限定で貸し出しをしているところも。また、中古が気にならない方はネットオークションで手に入れたり、自然育児コミュニティーなどのオフ会に参加した時に、先輩ママに譲ってもらえたという人もいます。>> 布おむつオススメ商品の紹介