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男の子が授かったらもうすぐ迎える初節句。初節句に用意する五月人形はどこを見て選べばよいでしょうか? 今回は、男の子の初節句に選ぶ五月人形をご紹介します。

五月人形にはいろいろな種類が

五月人形1伊達政宗
人気の伊達政宗の鎧兜。画像は伝統甲冑師平安翠鳳作、伊達政宗伊予札(いよざね)鎧四分の一。金彩の屏風と黒塗りの台をセットセット参考価格215,000円【価格提供人形のプーペ
五月人形といわれるものにはいろいろな種類がありますが、主流は鎧兜。鎧兜には大きく分けると、京甲冑・京兜・京鎧や江戸甲冑・江戸兜・江戸鎧と呼ばれる職人手づくりのものと、大量生産品のものがあります。どれを選ぶか決めるには、まず五月人形の始まりを知っておきましょう。鎧兜はなぜいつごろから飾られるようになったのでしょうか?

男の子を病気や災いから守り、将来世の中に出て立派になってほしいという願いを込めて、端午の節句に鎧兜を飾る習慣が江戸時代の頃に始まったといわれています。武士の世のトップといえば征夷大将軍。その征夷大将軍の鎧兜は天下を取る意味を持つことになります。この意味を重視するなら征夷大将軍の鎧兜の五月人形を、トップにこだわるよりも好みの名将にあやかるのであれば名将独自の鎧兜の五月人形を、芸術品として持つのなら作家性の高いものを、イベント的に飾るのであれば大量生産品の五月人形や好みのキャラクターの五月人形を選択するとよいですね。ここでは、征夷大将軍の鎧兜・名将の鎧兜・芸術品となる京甲冑と江戸甲冑で、わが子の五月人形を探してみましょう。

手に取って裏返すのが品定めの基本

五月人形2伊達政宗
小型の兜ならコンパクト。仙台市博物館所蔵の伊達政宗の兜を銀仕立てにして銀箔竜の屏風とセット。この兜は映画「スターウォーズ」に登場するダース・ベイダーのモデルになったといわれている。画像は伝統甲冑師平安翠鳳作、伊達政宗男前銀兜セット参考価格138,000円【画像・価格提供人形のプーペ
五月人形3兜の頭裏
兜を裏返して見てみると、刺し子や皮が。この兜の頭裏に使われているのは鹿の皮
鎧兜をつくる職人を甲冑師といいます。甲冑師のつくる鎧や兜には、ひとつひとつに本物の鎧兜に近づけるこだわりを見ることができます。たとえば兜をひっくり返して見てみましょう。頭裏(ずうら)には、皮が貼られているものや刺し子が施されているものがあります。鹿の皮はたいへん固く、頭を守るために適している素材として選ばれています。刺し子も手がかかる作業です。見えないところにも技を使うこだわりが頭裏だけを見てもよくわかります。購入する前に見ておきたいポイントです。

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