LAN接続で「できること」
LANは、Local Area Networkの略。ここでは、同一宅内で「できること」を整理します。1. 離れた部屋から録画番組を視聴(DLNA)
DLANに対応したレコーダーやテレビをLAN接続しておくと、リビングのレコーダーに録り貯めた番組を、寝室のテレビから見るような使い方ができます。ディスクに焼く時間や手間がかからないのも良いですね。
2. 音楽のネットワーク再生
パソコンやNASに蓄積した音楽を、LAN経由で、AVアンプやコンポなどのオーディオ機器から再生できます。
CDを入れ替える手間が不要なのはもちろん、デジタル伝送した音楽データを、オーディオ機器で直接再生するので、音質面でも優れています。特に最近では、CDよりも音質の高い音楽データをネット配信するサービスも増えているので、これらを利用すると、手軽に超高音質が楽しめます。
対応オーディオ機器を、各部屋に設置すれば、家中どこに居ても音楽が楽しめるような使い方もできます。
ネットワーク再生に対応したオーディオ製品の一例:
ネットワーク再生に加え、CD再生やFM/AMラジオの受信、iPodを直接接続しての再生、AirPlayにも対応しています。アンプを内蔵しているので、スピーカー(別売り)を足すだけで音が出ます。
次のページでは、インターネット接続で「できること」をご紹介します。