ターボブーストでストレスは微塵もなし
CHINEBENCHのCPUのスコアは2.58pts。前モデルのCore 2 Duo 2.4GHzでは1.38ptsだったので(前モデルのMac mini レビュー参照)、約1.8倍以上のパフォーマンスを発揮している(画像クリックで拡大表示)
インテル製の最新グラフィックチップ搭載
CINEBENCHによるベンチマーク結果。OpenGLの11.57fpsというスコアは、旧モデルの11.49fpsより(前モデルのMac mini レビュー参照)若干高い程度(画像クリックで拡大表示)
HDMIなど充実したポート類
多彩なポートを搭載し、他のMacと比べてもいろいろな用途で使えるのがMac miniの魅力だ
あらゆる場所に忍ばせておける
iMac下のスペースにもすっぽり収まるサイズ。Time Capsuleとまったく同じサイズなので、2つ揃えれば最強のホームサーバーになるだろう
低価格で自由なスタイルが楽しめる
ディスプレイやキーボード、マウスが付属しないため、トータルで考えるとiMacと比べてコストパフォーマンスは見劣りしてしまう。しかしApple Storeでカスタマイズすれば、プラス8800円で2.7GHz Dual-Core Intel Core i7に変更できるなど、わずかな投資でiMacの上位モデル並のパフォーマンスにアップグレードできるのも見逃せない。PC用のキーボードとマウスを組み合わせて使えるなど、これまでのMacの使用スタイルに制限されることがなく、数あるMacの中でも飛び抜けて自由度の高いモデルと言える。【関連リンク】
アップル Mac mini 500GB