各バラエティでひっぱりだこ

ネタ番組が地上波からすっかり姿を消してしまったせいか、今年は若手芸人のブレイクがあまり目に付きません(しいて上げるとAMEMIYAぐらいか?)。その代わりといっていいのか、中堅芸人の再評価が話題になってるようです。

そんな中でも、日に日に注目度が増しているといえるのが、人気コンビ・フットボールアワーのつっこみ役、後藤輝基でしょう。「ロンドンハーツ」や「雑学王」(ともにテレ朝系)などの人気バラエティでは、ほぼレギュラーのようなヘビロテ出演を続け、フット後藤メインのコーナーも各番組で立ち上げられたりしてます。

ただ、これまでのブレイク芸人と違って、一般視聴者にとっては人気の構図が少し判りにくかったりするのも事実。ということで今回は、フット後藤にスポットを当ててみたいと思います。

ありきたりでないつっこみ

2003年にM-1グランプリ王者を獲得して一躍メジャーシーンに躍り出たフットボールアワー。その後も、漫才、コント、バラエティ等で順調にキャリアを重ねていましたが、最近は特に後藤ピンのテレビ出演が目立ってきました。

もちろん、番組によって立ち位置が微妙に変わってくるのが、ひな壇芸人のスキルですが、フット後藤の場合は“本業”とは違い、MCや周りの出演者からつっこまれる事が多いように思います。そこで「違いますって」とか「何でですのん」とリアクションするだけでなく、オリジナルの「返し」を瞬時にできる所などが、バラエティで重宝されてるようです。

結果として、彼をイジっていた芸人も、後藤同様に笑いを取った形になり、結果を残せた満足感があります。トークでも笑いを独り占めするボケ役芸人より周囲の評価が高くなってしまうことも仕方ないのかもしれません。