洗面所が汚れるのには理由がある

洗面所

掃除しては汚れ、汚れては掃除する、洗面所

寝ぼけ眼での洗顔、時計とにらめっこしながらの歯磨き。それから髪をとかしたり、スキンケアにいそしんだり、メイクしたり。かと思えば洗面桶やバケツを置いて浸け置き洗濯や、ぞうきんを洗うなどの家事にも使われ、子どもたちがいればウガイ手洗い……と、日がな忙しない洗面所という場所。

洗面器(洗面ボウル)内から水滴が消える暇などなかなかありませんし、歯磨き粉、唾液、石けん、ヘアケア用品、メイクの色々、繊維ホコリ、土ホコリ、ばい煙、油煙、ごみ、毛髪、などなど洗面所を汚す原因も多種多様。気を抜けば洗面器まわり、水栓まわりには、あっという間に水垢、ぬめり、カビが発生してしまうのです。


習慣にしたい洗面所のお手入れとは?

ですから洗面所のお手入れ頻度は使用頻度に比例させなければなりません。まずは、普段から「ちょっとでも汚れているのを見つけたら即、拭く」「髪の毛を排水口に流さない」といった小さな注意を、洗面所を使う人誰もが習慣化させておきたいものです。

また、洗面所という場所は総じて弱アルカリ性を示す水垢が基になる汚れが多い点は、押さえておきたいポイントです。というのは、弱酸性のクエン酸やお酢といった、いわゆるエコ掃除素材がぴたりフィットして活躍するから。これらをさっとスプレーして拭くだけで、水垢由来の汚れは中和され、落としやすくなります。クエン酸や酢は泡立つことがないため、二度三度と濯ぎ拭きする必要がないのも、使い勝手が良い理由。これらを日に何度か手に取って使うことによって、汚れを残さず、蓄積させずに済むのです。

加えて、洗面所は脱衣や身支度といった動きの中で、想像以上に繊維ホコリ・土ホコリが舞い飛び、溜まりやすい空間です。なるべくこのホコリの類いと厄介な水垢を結合させないよう、気を配り手を動かすことが洗面所という場所を快適な状態に整える上で不可欠なポイントなのです。

とはいえ、洗面所の形状そのものが、掃除やお手入れの大変さを左右するのは確か。最新式の洗面台、リクシルの「Piara」を例にご紹介しましょう。