玄関は「家の顔」、いつもきれいな状態をキープしたいですね。ところが靴がしまえないから困っている。そう言いたいのだと思いますが、実は靴以外にも傘とかスリッパ、掃除道具など色々入っていたりします。まずは収納物の点検をしましょう。


整理手順その1:全部出す

片付けステップ

出す前に広げるスペースをつくりたい

今回のビフォーアフターに協力していただいたのは、ピアノ講師として活躍している古賀晴美さん。整理収納の講座を受けた後に、これまでずっと気になっている所を片付けることにしたそうです。玄関収納の中では、靴や傘の収納はひとまず落ち着いているものの、雑貨品をしまい込んだ所がずっとそのままになっていたので、「要らないモノがあるかも」と処分を覚悟で始めました。

そこでまずは、扉1枚分だけ取り組むことを決意して、そこにしまってあるモノ全てを室内に出すことからスタート。そしてそれらを種類別に分類すると、園芸用品、掃除道具、車のケア用品など、全体量で新聞紙3枚分ありました。


整理手順その2:仕分け

仕分けて捨てる

不要なモノが意外と場所をとっていた!

収納されていたモノを全部眺めてみると、「いつか使うかも」と思っていたモノや、なくてもいいモノが見つかりました。100円で購入したパイプイス、頂いた台車、緩衝材の板、灰皿、乾燥して使えなくなったクリーナーなど。しまってあったけれど使わないモノが、新聞紙1枚分あったのです。

こうして要・不要という視点で持ち物を点検してみると、意外と処分できるモノがあることに気づくはず。そして残すモノは、スリッパや車のケア用品、靴のケア用品、サビ止め用品、園芸用品、掃除用品といった必需品に絞りこまれました。


整理手順その3:戻す

下駄箱の8割収納

鉄則どおりの8割収納

仕分けが済んでいるので、下駄箱に戻すモノはすでに少なくなっています。収納内の棚ごとに何をしまうかを決めて順番に収納。古賀さんは、カゴを使って種類別に入れ分けています。「カゴにまとめると、奥のモノまで出し入れしやすくて使いやすくなりました」と、早くもその効果を実感したそうです。

さらにラベルを貼ったことで、家族にも分かりやすくなったとか。ついでに靴数足を処分したので、「下駄箱全体にゆとりができて嬉しい!」と満面の笑み。あちらもこちらもと欲張らずに、1カ所だけを集中的に片付けたのが正解です。そこでの効果が上がれば、次への意欲につながります。古賀さんのように、やりやすい所から整理してみたいですね。

でもわが家の玄関は狭くて収納も少ない! という人は、さらに改良してみましょう。



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