筋トレ・筋肉トレーニング/目的別の筋トレメニュー

強さを演出できる、肩のトレーニング ~基礎編~(3ページ目)

細マッチョの仕上げに必要なのは、逆三角形のシルエット。そこで今回は、肩を鍛える効果的なトレーニングをご紹介します。鍛え上げた広い肩幅は、ウエストラインをスッキリ見せつつ、あなたの印象を強くてタフに仕上げてくれます。さあ、今すぐ肩のトレーニングを始めましょう。

森 俊憲

森 俊憲

筋トレ・筋肉トレーニング ガイド

㈱ボディクエスト代表取締役。BodyQuest24ジム代表トレーナー。これまでに16,000名以上への体型管理カウンセリングやパーソナルトレーニング指導を行い、自社で提供するオンライン支援サービスには国内はもとより海外在住の顧客も多数。その他、企業向けの健康指導や講演、また各種メディアの監修・モデル等幅広く活動中。

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肩を大きくする基本のエクササイズ(2)

「チューブラテラルレイズ」

肩の両サイドの筋肉に対して効率的な刺激を与えるチューブエクササイズ。立体的に肩幅を広げたい人には特におすすめ。肩幅が広がると、相対的に顔が小さく見えるので、小顔効果が期待できます。

【HowTo】
手順1

手順1 

片脚を軽く前に出して、かかとでチューブを固定

 
手順2

手順1  

手首やひじを使わずに、肩の力だけでチューブを真っすぐに引き上げる。腕の位置は、体よりやや前方になるように


 
【ポイント】
・10回/1セットを1日2セット実施が目安
・チューブはかかとでしっかりと固定し、左右の長さのバランスや強度を調節する
・ひじはごく軽く曲げ、肩の高さまで引き上げる。戻すときはゆっくりと動作させる


今回ご紹介した2つの種目は、関節に無理な負担をかけずに、効果的に肩の筋肉を鍛えることができるトレーニングです。とはいえ、最初にも言った通り、くれぐれも無理は禁物。勢いをつけず、ゆっくり動作するように心がけてください。また、チューブがなければ、水を入れたペットボトルで代用してもOKです。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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